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ウクレレを買ったものの、教則本を開いたまま止まっている。教室は気になるけれど、通う時間と月謝を考えると踏み切れない。そういう段階で選ばれているのが、古川先生の初心者向けウクレレ講座DVDです。
教則本でつまずく理由
ウクレレは、楽器としては始めやすい部類に入ります。弦が4本で押さえる指が少なく、本体が軽く、音量も控えめ。集合住宅でも練習しやすい楽器です。
それでも独学が止まるのは、たいてい最初の数週間です。チューニングが合っているのか自分で判断できない。コードの押さえ方は図で見ても指がその形にならない。弾いてみた音が正解なのか分からない。教則本は「答え合わせ」ができないので、この段階で置いていかれます。
映像教材が向いているのは、まさにこの部分です。指の角度、手首の向き、右手のストロークの動き。文字と図では伝わりにくい情報を、そのまま真似できます。
この講座の構成
DVDとテキスト、レッスン用楽譜がセットになった通信講座形式です。段階が3つに分かれています。
| 第1弾 | DVD 収録71分/レッスン用楽譜1冊 収録曲:歓びの歌、童謡「うみ」、アロハ・オエ |
|---|---|
| 第2弾 | DVD 収録52分/レッスン用楽譜1冊 収録曲:ルージュの伝言、翼をください、贈る言葉 |
| 第3弾 | DVD 収録48分/レッスン用楽譜1冊 収録曲:ソロで歓びの歌、ふるさと、大きな古時計、オーラ・リー |
| テキスト | A4判 61ページ |
第1弾だけのお試し版と、3弾をまとめたセットが用意されています。ウクレレ本体・ケース・チューナー・カポタスト・ストラップ・替え弦まで含んだ楽器付きセットもあり、楽器をまだ持っていない人はこちらから始められます。
選曲が「ハワイアンだけ」ではない
ウクレレというとハワイアンを想像しがちですが、この講座で扱うのは童謡や日本のポップスが中心です。「翼をください」「贈る言葉」「ふるさと」「大きな古時計」といった、聞き覚えのある曲が並びます。
ここは意外と重要なところで、練習を続けられるかどうかは「弾きたい曲かどうか」にかかっています。知らない練習曲を延々と弾くより、口ずさめる曲の方が最後まで到達しやすい。第3弾ではソロ演奏にも進みます。
楽譜が読めなくても始められる
五線譜が読めることは前提になっていません。楽器を触ったことがない状態からスタートする想定で作られており、映像で先生の手元を確認しながら進める形式です。
収録時間から逆算する練習の目安
第1弾は71分。1回のレッスンで10分ずつ進めれば、一通り見終えるのに7回分です。ただし映像を見る時間と、実際に弾けるようになる時間は別物です。
コードを押さえた指がすぐ形になる人はまずいません。同じ箇所を何度も巻き戻して、指が覚えるまで繰り返すことになります。映像教材の利点はここにあって、教室のように「次に進みましょう」と言われることがない。分からないところで止まったまま、何十回でも同じ場面を見返せます。
逆に言えば、自分で止めて巻き戻す習慣がない人には向きません。1日15分でも机の前に座れるかどうかが、続くかどうかの分かれ目になります。

どんな人に向いているか
向いている
- 教室に通う時間が取りにくい、送迎や移動が負担
- 人前で間違えるのが気まずくて、集団レッスンに気が進まない
- 子育てが一段落して、何か趣味を持ちたい
- 楽譜が読めないところからスタートしたい
- 自分のペースで、何度でも繰り返して練習したい
向いていない
- すでにコードを押さえられて、中級以上の内容を求めている
- 講師に直接見てもらって、その場で直してほしい
- ジャズやソロ演奏の高度なアレンジを学びたい
購入前に確認しておきたいこと
DVDプレーヤーまたはDVDを再生できるパソコンが必要です。テレビで見られる環境があるかを先に確認しておくと安心です。
楽器をまだ持っていない場合は、楽器付きセットとDVD単体のどちらを選ぶかで総額が変わります。すでに手元にウクレレがあるなら教材だけで足りますし、これから揃えるなら、チューナーやカポタストまで含まれたセットの方が結果的に手間が少なくなります。
まず様子を見たい場合は第1弾のお試し版から始めて、続けられそうなら2弾・3弾へ進む形も選べます。価格や在庫は変動するので、販売ページで最新の内容を確認してください。


