電子書籍出版代行サービスの料金と内容|原稿だけでAmazon出版を進める方法

学び

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Amazon Kindleへの出版は、KDPに登録すれば誰でも無料でできます。それでも代行サービスに依頼する人が絶えないのは、原稿を書き終えたあとに待っている作業が想像以上に多いからです。

自分でやる場合、何が残るのか

原稿さえあれば出版できる、と言われますが、実際には次の工程が控えています。

  • 電子書籍用のフォーマット変換(目次、NCX、画像調整、リンク挿入)
  • 表紙デザインの制作
  • KDP管理画面での登録作業と各種設定
  • Amazon著者ページの作成
  • 出版後の販売促進

特にフォーマットは軽視されがちです。非公式な形式で入稿するとレイアウトが崩れることがあり、内容とは関係ない理由で低評価レビューがつく原因になります。

電子書籍出版代行サービスとは

2013年にサービスを開始し、電子書籍とPOD書籍を合わせて1,500冊以上の出版を代行してきた会社です。日本図書コード管理センターの正規登録出版者(No:909679)としても登録されています。

著者が用意するのは原稿だけ。上に挙げた作業はすべて代行されます。

Amazon推奨のKPF形式で制作

Kindle Packaging Format(KPF)は、AmazonがKDPのヘルプ内で推奨している正式フォーマットです。目次からの遷移や外部リンクの挿入といった電子書籍特有の設定も、すべて制作側で行われます。

表紙デザインを10種類以上提案

テンプレートを使わず、プロのデザイナーがゼロから制作したデザインを1冊につき10種類以上提案する形です。この提案は基本料金に含まれており、追加費用はかかりません。選んだあとの文字サイズや配置の調整にも対応しています。

AIによる誤字・脱字チェックが無料

制作依頼時に、希望すればAIが原稿をスキャンして誤字脱字を検出します。ただし文章表現の修正や編集は行わず、AIによる判定なので100%ではない点は明記されています。制作完了後に著者自身が最終確認できるため、そこで修正することも可能です。

出版後の販売促進まで含まれる

書籍紹介用の動画を制作してYouTubeにアップロードし、運営中のSNSで拡散する流れが基本サービスに含まれます。X(旧Twitter)のフォロワーは約7,700名、Facebookページは約460名。オプションで書籍紹介用WEBページや著者専用サイトの構築も依頼できます。

料金

お手軽スピード出版代行プラン 16,800円(税込18,480円)
※通常19,800円からの割引価格
らくらく電子書籍出版代行プラン 49,800円(税込54,780円)
※通常59,800円からの割引価格
定期出版とくとくプラン 月額29,800円(税込32,780円)〜

総文字数4万文字以内なら追加費用はかかりません。超過分は4,000文字あたり1,100円(税込)。画像は10枚まで、ルビは20か所まで無料です。

楽天Kobo出版は一律21,780円(税込)、オーディオブック制作は43,780円(税込)からのオプションになります。

返金保証と後払い

Kindle本にはAmazonの審査があります。審査に通らなかった場合は代金が全額返金されます。それでも先払いが不安な場合は、出版後の後払いにも対応しているとのことです。

出版後2か月間は修正と再出版が無料で、修正箇所は最大100か所まで無償対応されます。

向いている人、そうでない人

向いている

  • 原稿はあるが、技術的な作業で止まっている
  • 本を名刺代わりの実績づくりに使いたい
  • 表紙のデザインを自分で用意できない
  • 紙の本やオーディオブックにも展開したい

向いていない

  • 費用をかけずに自力で出版したい(KDPは無料で使えます)
  • 原稿がまだ書けていない(執筆代行ではありません)
  • 文章の編集やリライトを期待している

申し込みの流れ

フォームから仮申し込みをすると、申込書と原稿の提出、見積もりと支払い、制作、表紙の選定と最終確認、Amazonへの出版申請、という順に進みます。原稿提出から出版までは約1週間が目安です。

著作権・ロイヤリティ・出版権はすべて著者に残ります。ここは依頼先を選ぶときに必ず確認したい条件です。

問い合わせには3営業日以内に回答されるとのことなので、費用や納期に不明点があれば、申し込み前に相談してみるのが確実です。

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